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音楽教育のコレが知りたい!

指示棒を持つおとのひろば講師山本ゆみ

このページでは、おとのひろばを主宰する山本ゆみが、

寄せられた質問にお答えします。

 

 

『子どもに、音楽の素養をつけてあげたい。』

『でも、何から始めたらよいのか分からない・・・』

 

 

そんなお父さん、お母さんに参考にしていただくことで、

少しでも多くの子どもたちが音楽に触れるきっかけが

増えることを願っています。

子どもに芸術的なことに興味を持ってもらいたい。音楽に興味を持たせるためにはどうしたらよい?

「フィギュアスケート」や「アイスショー」をお勧めします。 クラシックや映画音楽など、古典的な要素の多い音楽にのって 体全体でそれを表現しているので3次元的に捉えやすいです。 音楽性をつけるという点でも大変よいと思います。 3歳のお子さんでは無理かもしれませんが、 「点数」がリアルについてくるという点も評価できます。 テクニカルな面とアーティスティックな面と双方区別して、 点数のつけ方や評価される点をどうとらえるか考えることや 親子で話し合うことが、非常に役立ちます。

3才の子どもと一緒に音楽を楽しみたい。どんな音楽がよいの?

できればゆっくりとゆったりと寛げる音楽がいいと思います。 絶対音感という点では「クラシック」がベストですが、 「ジャズ」や「ロック」でも、もちろん構いません。 重要なのは、親が安心して聴ける曲であることです。 親が満足しないと子供は絶対に満足できません。 「おかあさんといっしょ」で歌われている歌や日本の唱歌も、大変良いと思います。 絶対音感をつけることが目的の場合、 バロック、古典、ロマン、近現代前半のクラシックをお勧めします。

子どもをピアノ教室に通わせたい。親としてどうかかわっていけばよい?

大切なのは、お父さん・お母さんが、お子さんと一緒に取り組むことです。 取り組める方は毎日でも、それが無理なら一週間のうち土日だけ数分だけでも構いません。 また、お子さんが練習に取り組まなくても、決して脅してはいけません。 「練習しないのならピアノをやめなさい!」「もうやめさせるよ!」 という言葉を使う環境を作らないことです。 子供を信頼し、短期間で判断せず、目に見える結果を追わず、 他人のお子さんと比較せず、親御さん自身の子供のころとも比較しない。 長い目でお子さんの一生を考え育てることが大切だと考えます。

子どもに絶対音感をつけてあげたい。どうしたらよいの?

絶対音感とは、ある音を単独で聞いたときに、 その音の高さ(ドレミ)を即座に聴き分ける能力のことです。 比較的幼いころ(一つの目安として5歳以下)から、 専門的なトレーニングを受けることにより、 身につけることができると言われており、 できるだけ早い段階でトレーニングを開始することが好ましいです。 妊娠してらっしゃるお母さんの場合、 赤ちゃんはお母さんを通して音楽を聴いていますので、 ゆったりした心で、クラシック音楽を楽しめばよいでしょう。

絶対音感のトレーニングの際に、注意した方がよいことってある?

「おとのひろば」では、きちんと調弦されたピアノを使用して トレーニングを行います。 ピアノは通常、442Hzに調弦されています。 好みもあるため、445Hz程度までに上げることもありますが、 翌日には下がってしまう音もあるため、かえって不揃いになることもあります。 大切なのは、正確な周波数でトレーニングを行うことです。 ピアノ以外の楽器、たとえばバイオリンやオ-ボエなど、 独自で音階を作る楽器でトレーニングを行う場合、 クラシックの音のならしかたで、 かつ技術的に相当な域に達している演奏者の音を使用する必要があります。


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